コーチング基礎講座(145期)がスタート、当時の自分を振り返る
はじめまして、あぷりこっとです。
現在、八幡美和コーチ率いるコーチング基礎講座(145期)のアンバサダーをしています。
1/7(火)に初回を迎えました。
新しいチームの誕生に緊張、ワクワク…、この半年間について自分の体験と重ねながら、こちらのnoteで伝えていこうと思います。
まずはじめに、コーチングプレイスの基礎講座について
コーチングプレイスの基礎講座の全体については、コーチングプレイス 代表の塙さんのnoteをぜひご覧ください。とても詳しく、実況中継されています。
コーチングを学ぼうと思った理由(わたしの場合)
日々、仕事と家との往復で忙しく過ごす…、ふと立ち止まり「このままでいいのか」と自問自答する瞬間はありませんか。
まわりの期待に応える、役割を演じる一方で、心の奥底では自分らしい人生を求めている。そんな風に思ってもいいのかな…、というなぜか申し訳ない気持ちと抱き合わせて。
誰に申し訳ないのか…、自分の人生なのにね。
20年間勤めた会社を退職する前は、こんなことばかり考えていました。何か新しいことをしたい、新しい価値観を投入したい、なにより変りたかった。
自分になにを投入するのか…、会社員時代のマネージャー研修でコーチングを少し学んでいたので、コーチングについて興味があったのと、オンラインサロンのコラムでふと目に留まったコーチの文章が印象的で…、実はそれが今回アンバサダーをさせていただく八幡美和コーチのものでした。(コーチングプレイス に入会するきっかけもあるのですが…、それはまた後日に)
自分と向き合う時間をもつと、わたしは変われるのか。
小さなチームの誕生
コーチングプレイス の基礎講座は少人数制、6ヶ月間、同じ志を持つ仲間と学びを深め、自分と向き合い、そして未来を描く…、この特別な時間は、わたしにたくさんの気づきと、その当時のチームからコーチングプレイス の仲間との出会いに繋がり、今となっては大切なコミュニティのひとつになりました。
最初は知らない方ばかりで緊張しますよね。でもそこは「ゆるく楽しく学ぶ」を大切にしていることもあり、当時の講師もアンバサダーもマインドは同じなので、回を重ねるごとにメンバー同士の距離が縮まっていくのを感じました。
共通の学びと自己開示を通しながら。
安心安全な場所で、会社でも家庭でも、これまでの友人関係でもなくサードプレイスが生まれたのです。
年齢も経験も様々なメンバーが集まるからこそ多様な価値観にふれて、視野を広げることができる。時には悩みを打ち明け、励まし合い、共に成長していく。それは人生をともに歩む仲間ができた感覚というのでしょうか。
このメンバーだったら、わたしは話せる。
学びの方向性が似ているからこそ、共通の話題も尽きない。仕事や家庭のこと、将来の夢、そして日々の「もー、聞いて!!」という出来事まで、気がつけばいろんなことを話し合える心地よさを感じていました。
わたしは、そんな場所が欲しかったんだ。
カッコつけずに、ありのままの自分でいられる、役割や立場を気にせず本音で語り合える。そんな温かいサードプレイスが心の解放感につながりました。もうコチコチだった(笑)
宿題を通して自分と向きあう
講座では毎回、宿題があります。
初回は、このふたつです。
6か月後のあなたはどうなっていますか
会社の目標管理ではいつもの課題、でも自分の人生についてあまり意識していなかったというのが正直なところです。自分の強みや価値観、そもそも得意なことや好きなことについて、深掘りをしたことがない。
自分にとっての豊かな人生のイメージすら、わたしには描くことができなかった。なんと、つまらない人生を送るところだったのか…。
あなたにとって信頼とは
信頼…、この時、わたしは人の話しを聞いているようで、全く聞いていなかったと、凄く反省したのを覚えています。
聞いている風は、できていたかもしれない。
信頼とは目に見えない絆。互いを尊重し、支え合い、共に成長していくためのベース。コーチングプレイスの基礎講座は少人数制なので、一人ひとりと深く向き合うことを大切にしています。
コーチングを学び、グループコーチングやセッション練習を通して、メンバー同士の相互理解を深めながら信頼関係を築いていく。
もう一つのチームなのです。
最後に
わたしはひとりではなにもできない、自分で一番よくわかっています。切磋琢磨する仲間がいるからこそ前を向ける、その自分の傾向性や思考のクセが、この講座、そして、その後の学びを通してよくわかりました。
日を増すごとに本音を語り合える温かいコミュニティの中で、きっと「自分らしさ」に出会えると思います。コーチングプレイスのコーチング基礎講座で知識やスキルを習得しながら「自分の人生を豊かにするための旅」が始まる。
6ヶ月後、きっと想像以上に成長している、もしくは違う方向に舵が切れるかもしれません。
未来を創造する…、これだけは自分にしかできない。
CP145期が素敵なチームになりますように。
あぷりこっと