コーチングスクールで名簿を作るって?
こんにちは、バリーです。
コーチングプレイス(CP)では、このたび、名簿のようなものを作ることになりました。
学校でもないのに名簿?
このご時世、学校でも緊急連絡網とかほとんど見かけないのに、個人情報を出さないといけないスクールなんて怖いな…
そう思われましたか?
前回の記事では、代表の塙さんに名簿(以下、「名鑑(仮称)」とします。)を作ることを提案したら、
「いいですね。バリーさんがやってください。」と逆指名を受けたことをお話ししました。
名鑑(仮称)作りは「つながり」づくり
CPには、全国、海外に多様なバックグラウンドや特技を持つ人がいて、日々オンラインやリアルの勉強会やイベントが開催されています。
コーチングを学ぶほかにも視野を広げてくれるサードプレイス(家でも自宅でもない、居心地のいい第3の場所)です。
でも、受講した時期や住まいを超えてお互いのことをなかなか知る機会がないので、その情報を一か所に集めて、メンバーが「つながる」きっかけにしたいと思いました。
CPはコーチングを学ぶ人の集まりなので、「相手の話をしっかり聴く」「相手を承認する」という訓練を受けており、話していて心地いいなと感じる魅力的な人がたくさんいます。
もっと話したいな、一緒に何かしたら楽しいだろうな、そんな人がもっともっといるに違いない!と、想像が膨らみました。
メンバー同士がつながったら、例えばこんなことができます。
同じ地域に住んでいるメンバー同士で、ランチやお茶をしたり、一緒にイベントに出かけたりする
“こんな特技がある人を探していた!”と思えるようなスキルを持っている人に出会う
共通の趣味を持つ人がつながり、新しいプロジェクトが生まれる
旅行先にメンバーがいる、またはメンバーを訪ねる旅ができる
過去には、チーズの資格を持つ私と、ソムリエの資格を持つメンバーとで、ワインとチーズの会と称して持ち寄りパーティを行ったことがあります。
また、メンバー同士がビジネスパートナーになった例もあります。
この名鑑がきっかけで、次はどんなつながりができるでしょうか?
自分ひとりでできないことは…
しかし私は特別な技術を持たない普通の会社員。できることや時間は限られています。
ならば、みんなの力を借りて、みんなでいいものを作り上げよう!
すぐにCPのFacebookグループで名鑑(仮称)制作メンバーの募集をしました。
と書いて、1週間後を募集締切にしたところ、数日で10人を超える方から申し出をいただきました。
応募理由も、
・CPが好きだからお手伝いしたい
・素敵な人がたくさんいるからもっと知りたい、交流したい
・お互いのリソースを活用し合いたい
といった、CP愛にあふれるものばかり。
最高の名鑑ができる!と確信しました。
打合せは100%オンラインで
住む場所も生活時間もバラバラな私たち。
そもそもオンラインのスクールなので、打ち合わせも100%オンライン。
メッセンジャーグループと自己紹介フォームを作ってあらかじめやり取りを進めた上でZoomでの顔合わせを行いました。
CPではお互いをニックネームで呼び合っていますので、顔合わせも自分の呼ばれたい名前を画面に表示してからのスタート。
名鑑(仮称)に掲載する際も、ニックネームでも本名でも自由。
個人情報には最大限配慮しているつもりです。(その後は自己責任で…)
そもそも掲載したいかもメンバー各自に任せます。
顔合わせでは、「何となく私が考えた名鑑(仮称)のイメージ」をたたき台として説明した後、
・どんな内容を掲載するか考え、アンケートフォームを作る「調査チーム」
・レイアウトを検討する「レイアウトチーム」
・コンプライアンス遵守のための環境整備をする「ルールチーム」
の3チームのどれかに所属するよう手を挙げてもらいました。
会社で係のメンバーが同じプロジェクトを遂行しているのと違い、今回は完成形は未定(自由)、どんなメンバーになるかわからない、しかも全員ボランティアということで、始まる前は不安でした。
しかし、自ら手を挙げてくれた皆さんなので、一人ひとりが前向きで、積極的に意見を言ってくれたため、顔合わせだけでなく、ブレイクアウトルームに分かれてチームごとのミーティングまでできました。
その後、チームごとにおおよそのスケジュールを作成し、完成までの道筋が見えました。
現在はそれぞれが具体的な内容を検討している段階です。
仕事もこのくらいみんなのモチベーションが高く、どんどん進むといいのにな…。
次回は、それぞれのチームでどんなことをしているかについてお伝えします。
また読みに来ていただけると嬉しいです!
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