「オンラインコミュニティ」としてのコーチングプレイス
はじめまして、バリーです。
私は2020年のコロナ禍、自粛期間中からコーチングプレイス(CP)で学び始めました。
基礎講座を受講した後もプロコーチにはならず、ずっと同じ会社で働いています。
私がコーチングを学び始めた理由
では、なぜコーチングを始めたのかというと、将来の起業や副業への足掛かりになればという気持ちも少しはありましたが、それ以上に、職場や家族との人間関係に活かしたいという思いが強かったからです。
それに何より、CPのコンセプトはゆるく楽しく。
コーチングは、バリバリ働くエライ人が受けるもの、というイメージがあり、興味がありながら踏み出せなかった私も、ここなら気軽に入っていけるかも、と思いました。
普通の会社員でもコーチングを学んでいい
CPを設立した塙さんは、誰でも気軽にコーチングを学び、日常生活で活かせる学びを提供することを目指していました。
プロコーチを目指さない人にも開かれたコーチングスクールを作りたかったそうです。
そのため、私のような普通の会社員が学ぶ場としてふさわしかったと感じています。
当時、私は小中学生だった子どもたちにイライラして声を荒らげてしまう自分に嫌気がさしていました。
もっと良い関わり方や声掛けができないかと考えていたのです。
また、職場ではベテランになり、若手とのコミュニケーションの取り方に悩む時期でもありました。
学んだことが人間関係を、私を変えた
講座では傾聴や質問の仕方などを学び、実践を重ねるうちに、共感のあまり相手の話を遮って自分の話をしてしまうといった、自分の会話スタイルに問題があると気づきました。
そして少しずつ修正することで、相手の話を落ち着いて聞けるようになり、相手も満足して心を開いてくれると感じるようになりました。
最近では、「話してよかった!」「癒された!」と言っていただくこともあり、自分が一番驚いています。
CPのもうひとつの顔「オンラインコミュニティ」
コーチングは私にいろいろな好影響を与えてくれましたが、CPには、プロコーチばかりでない、属性も特技も多彩なメンバー(在校生・卒業生)が400名以上在籍しており、オンラインやリアルでの勉強会やイベントを通した交流が盛んなことも、もうひとつの大きな魅力です。
年数回、東京、大阪、名古屋をはじめ全国各地で勉強会や体験会が行われ、その前後には懇親会や観光などのお楽しみもあります。
昨今、サードプレイスとしてのオンラインコミュニティはたくさんありますが、CPもまたその一つと言えるでしょう。
ここに来れば、誰かに、何かに出会える、居心地のいい場所です。
ここで、CPメンバーと過ごした、私の2024年12月を日記風にご紹介します。
12/1 私の住むマンションの共有スペースにてクリスマスをテーマにしたお茶会。
こなつんが丹精込めて生けてくれたお花や、講師である茶人、うのちゃん所有のお道具や楽しむ私たちを撮影してくれたのは、各地の勉強会でいつもメンバーの鮮やかな表情を撮ってくれるじゅんちゃん。
お花の隣には、遠くに住んでいるかつみさん作のリースも。
次回は和食養生施膳師の資格を持つ由美ちゃんお手製のランチをいただいてから始めたい。
12/8 FPのよーこさんの「お金MAPをつくろう」というワークショップに参加。毎月使っているお金を把握する方法を教えてもらい、スマホのプランや子どもの習い事の見直しができた。
12/16 昼休みに、ななさんによる「Canvaでのnoteの見出しの作り方」のオンラインイベントに参加。センスやアイデアが乏しい私でも簡単に見出しを作ることができた。
12/24 娘とオーストラリアに旅行中、現地に住むありんこさん、みーやんさんとリアルで初対面!
12/28 プロゴルファーでもあるBayashiにパーソナルコンディショニングで身体のゆがみを整えてもらったあとは、最上志向1位のひろこさんが選んだコスパ抜群の食事とワインで3人でプチ忘年会。
12/31 紅白を見ながら、2024年中にギリギリ2冊目のKindle出版にこぎつけた。さいかさんが作ってくれた表紙は、「かわいい」「癒される」と大好評!
このように、CPのメンバーにいろいろな知識や楽しみを与えてもらい、充実した月でした。
しかしCPには、私の知らない人がまだまだたくさんいます。
もっと知りたい!つながりたい!と思った私は、メンバーの情報を一か所に集めた、タレント名鑑のようなものを作りたいと塙さんに提案しました。
すると、「いいですね。私も欲しいです。バリーさんがやってください。」との回答。
予想通り丸投げ…いや、全面的に信じて託していただいたので、思い切ってチームを立ち上げることにしました。
次回は、CP名鑑(仮称)のチームメンバー発足までの様子をお伝えします。
また読みに来ていただけると嬉しいです!
※サムネイルのお花は、2024年11月の東京リアル勉強会の時に、受付用にこなつんが生けたものです。(撮影:じゅんちゃん)
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