コーチングプレイスを作っていく中で自分の強みを活かせるようになりました。
コーチングプレイス代表のはなわと講師のみわさんと会話をしている中で、コーチングプレイスを作る中で資質を活かしているという話になりました。
影響力の資質における上位資質の弱み
(はなわ): みわさんのストレングス小学校というストレングスのイベントで、影響力の資質について話す機会があったんですよね。
そこで気づいたのは、私の場合は上位の資質が弱みになっているケースが多かったんですよね。
特に私たち2人とも持っている最上志向という資質は、成長したいと思って頑張るところがある一方で、うまくできなかったらどうしようとか、コーチングセッションがうまくいかなかったら、みんなからどう思われるかとか、そういった不安から立ち直れなくなることもありますよね。
(みわ): 本当にそうですよね。最上志向があるからこそ、なかなかチャレンジできなかったり、資料を作っても何回もやり直ししちゃったりするんですよね。
(はなわ): そうなんです。私は資料提出する前に「今日の資料はまたまだです」とか余計なことを言っちゃうんですよ。
言い訳から始まるというか、保険をかけているんですよね。これは私の片手間でやったぐらいで、本気じゃなくて10%ぐらいの力でやったから。
本当は100%でやったらもっといいものができるんだよ、って言っておきたいんです。
(みわ): それめちゃくちゃありますよ。最上志向的に軽やかに成果を出したいから、頑張ってる姿を見せたくないんですよね。
(はなわ): そうなんです。本当は、みんなから気づいたことを言ってもらったりフィードバックをもらった方が断然早く前に進めるのに、どうしても人からの評価が気になっちゃう。
私は最上志向と競争性の資質もあるから、悔しさをバネに行動するタイプ。競争性は人に負けたくないから、負けそうになると。だからこそ負けないように自分が勝てる場所を探してくるとか。仕事では生かせるのかもしれないけど、やっぱり悔しくて泣くから、その場にいたくなくなっちゃう。結構苦しんできたんですよね、その辺りが。
(みわ): わかります。
コーチングプレイスを通じた資質の活用
(はなわ): でも、コーチングプレイスを作ってからは、自分なりの世界一楽しい場所を目指すことで、最上志向や競争性、自我の資質がマイルドになってきたんですよね。人と競争するんじゃなくて、自分の中の最高を目指すみたいな。だから、今はこうやって自分の考えていることを素直に話せるようになりました。誰かに評価されるためじゃなくて、自分の学びと成長のために発信する、みたいな。
(みわ): なるほど、コーチングプレイスが はなわ さんにとって、資質を活かかせる場になっているんですね。
(はなわ): そうなんです。ここではありのままの自分でいられるし、みんなと一緒に楽しみながら成長できる。それがすごく心地いいんですよね。だからこそ、これからもコーチングプレイスを通じて、自分らしく活躍していきたいなって思っています。もちろん、時には資質が暴走することもあるかもしれないけど、それも含めて受け入れながら、前に進んでいけたらいいなと思っています。
(みわ): 素晴らしいですね。コーチングプレイスを通じて、はなわさんの資質が本当の意味で強みになっていく過程が感じられました。ぜひこれからも、ありのままの はなわ さんの活動を楽しみにしています。
(はなわ): ありがとうございます。これからもマイペースで、自分なりのやり方で活動していきますので、応援よろしくお願いします。