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皆さま初めまして。りあんと申します。
私の記事では、人事✖コーチングに関連したことを書いていきたいと思います。


自己紹介


私を示すワードを並べるとこんな感じ。

就職氷河期世代、アラフォー婚、小学生ひとりっ子育児中、
育休復帰時に人事部に異動、人事部 8年目
500人規模の会社の人事部マネージャー
2022年5月コーチングプレイス基礎講座修了 
同期と毎週早朝コーチングの相互セッション継続
国家資格キャリアコンサルタント
コーチングプレイス内人事系ゆる繋がりの会幹事
です。

500人規模の会社の人事部は、部門などに分かれているわけではなく、
なんでもやります。 

給与、賞与、社会保険、労務管理、
新卒採用、中途採用、研修、 人事制度改革、ダイバーシティ推進、健康管理、休業者対応、評価制度運用、労使交渉、エンゲージメント関連、障害者雇用、有期雇用者の無期転換、派遣受け入れ、福利厚生、就業規則変更、法改正対応、労基署や労働局への対応、人事面談 などなど
日々色々な仕事が入り乱れています。

なぜコーチングを学んだのか 

そんな私がコーチングを学んだ理由は、 社員との人事面談にありました。

たくさんの種類の仕事をしていますが 、社員との面談は特にセンシテティブ。

社員にとってはめったにない人事との面談
人事にきて面談していくうち、うまくいく面談、うまくいかない面談があると感じていました。
うまくいかないというのは、全く心を開いてもらえず、表面的に終わってしまったと思う面談です。

社員の中には、
絶対に人事には心を開かないでおこう
という考えの人もいますし、人事との面談にガチガチに緊張してる人もいます。

ずっと壁をつくられたままだったり、緊張を最後までほぐせなかったり。

一方で、話せてよかった、聴いてもらえただけでもありがたいと言われた面談もありました。
でもこの違いが自分では分からず、もやもやを抱えていました。

その時になにかでひっかかったのがコーチング。
なんとなく、コーチングを学ぶことが面談スキルの向上に繋がると思い、学びたいと思いました。

なぜコーチングプレイスで学んだのか

コーチングを学んでみたいと思ったものの、未就学児がいてフルタイム勤務、平日、夫は子供が寝てから帰ってくる、
土日は、平日ゆっくり過ごせない子供との時間を優先したい
どこかに通う時間なんて取れない、と思ってました。
そこで出会ったのがオンラインで毎週1時間、土曜日の早朝に開講しているコーチングプレイス。 
子供が起きる前に講座が終わる!
当時の私には、コーチングプレイスしか選択肢がなかっただけ(笑)でした。

当初、土曜日の早朝に半年も受講できるのか?と不安はありましたが、コーチングプレイスは良心的で、月払いも可能、まとめて払っても、継続しないなら返金します、とあったので、無理そうならやめてもいいと思い、受講を決めました。
継続できたのは、学んだ内容ももちろんよかったのですが、同期3名との出会いがありました。

土曜日の早朝から、お金を払ってコーチングを学ぶ、そんな共通点があるメンバーに刺激をもらいながら学べるオンラインの環境。
かつ、ゆるく楽しく学ぶ環境のため、子供が乱入しても良し、宿題はやらなくても大丈夫!
という感じで、だからこそ学べたと思います。

もしかしたら、育児中でなければ、どうせ学ぶなら国際的な資格を目指してなどと考えたかもしれません。
でも、実はこのコーチングプレイスの「ゆるく楽しく」は、コーチングと親和性が高く、学びの環境として最適なのかも、と最近思っています。この気づきも、今後の記事で触れたいと思います。

人事で活かすコーチングの学び

コーチングを学び始めてから3年以上、講座を修了してからも、同期とは毎週相互セッションし、日々の人事業務でコーチングの学びを活用してきました。

特に面談シーズンは、私が面談する人数は、3ヶ月でおよそ70人ほど💦
ですが、コーチングを活かしているのは面談だけではありません。
あらゆる場面で、
コーチングでいうとこうだな、と考えることが習慣になっています。
大げさですが、コーチングが身体に染みている感じになってきました。

たとえば、とある部長さんと話したとき、こんな話しをうかがいました。

部長は、課長から、ある社員の仕事ぶりが良くなってきたことを聞いた。

その社員に対して、部長から、課長の言葉を伝えようと思い、
「課長が仕事ぶりが良くなってると褒めていたよ」
「課長の話しをきいて、自分も嬉しい」
と話した、と。
その時からその社員のモチベーションが上がり、更に仕事ぶりが良くなったとのことでした。
この「課長の話しをきいて、自分も嬉しい」は、コーチングでいう Iの承認だなと私は思い、部長さんさすがだなと思うのです。

コーチングで、コーチはクライアントの話しを傾聴し、承認します。

承認にはYouの承認で、あなた優秀だね のような、あなたが主語になる承認と、I の承認で、私が主語になる承認があります。
後者は、あなたによる私への影響を伝える承認です。
あなたの存在で、私はうれしくなった、
人は自分が人にプラスの影響を与えたとことに喜びを感じるもの
Youの承認より、Iの承認の方が、人は喜びを感じるもの、そんなことを講座で学びました。

この何事もコーチングで考えると、が癖になってる、コーチングが染みている感覚ですが、
日々コーチングを意識して活用したり、コーチングを提供したり、受けたりの相互セッションの繰り返しで時間の経過とともに感じるようになりました。
この感覚、目指していたというより、コーチングプレイスのコミュニティで、コーチングを楽しんでたら、こうなっていたという感じなのです。

長くなってきたので、今回はここまでにします。

次の記事では、
私の自己紹介の最後に書いた、
人事関連業務をしている方のコミュニティ、
人事系ゆる繋がりの会のこと

人事のためのコーチング講座についてをお伝えしたいと思います。

私のnoteはこちらです。
人事と、育児と、コーチングについて
書いています。

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講師の三浦コーチも、もと人事でした、人事の方におすすめのクラスです!
3月8日(土)AM6:00スタート


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